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「荷物」に課題感があったバックパッカー時代。総合商社から2社目のベンチャーへ|グローバル展開マネージャー 河上 寿岐 #ecboの裏側
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「荷物」に課題感があったバックパッカー時代。総合商社から2社目のベンチャーへ|グローバル展開マネージャー 河上 寿岐 #ecboの裏側

ECBO TEAM

naco 2019年6月14日

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河上 寿岐

Global Expansion Manager
1989年生まれ、大阪府岸和田市出身。同志社大学を卒業後、神戸大学大学院へ進学・卒業。新卒で双日株式会社に入社。リスク管理部にて自動車事業やインフラ事業の投資案件に携わる。その後、海外旅行プラットフォーム事業 / ツアー催行子会社を運営するタビナカを経て、2019年6月よりecbo株式会社へグローバル展開マネージャーとして入社。主に「ecbo cloak」の海外事業展開業務に従事。

初めまして、2019年6月入社の河上と申します。出身は大阪、平成元年生まれの29歳です。

大学時代は京都で政治学を専攻していました。
もともとその頃から海外への関心が強く、発展途上国における開発学のようなことも勉強したいなと思っていました。先進国よりもタイやフィリピンのスラム街。よくバックパッカーをしたりしていました。
そしてその発展途上国の中でもアフリカの勉強をするために神戸大学の大学院に行き、アフリカへ現地調査にも行きました。

その後就職活動においては、海外・発展途上国に関わる仕事といえば「総合商社しかないだろう」と思い、新卒で入社しました。

発展途上国の中でもアフリカの勉強を選んだ理由は?

大学の時に、「日本・ケニア学生会議」というインカレの学生団体にたまたま出会う機会があったんです。全国から様々な大学の学生が集まっている団体で、企業から協賛でお金を集めてケニア人を日本に招待したり、ケニアを訪れたりして交流を深めていました。

その時はまだケニアって例えばどんな通貨を使っていて、何を食べているとか、何も知りませんでした。団体主催のイベントに行った時に、偶然同じ大学の後輩だった学生がいて、その子以外のメンバーが卒業していなくなってしまったということだったので、ちょっと手伝ってみるか、ということで活動が始まりました。

そこからケニア人と日本人10人くらいで1ヶ月半ルームシェアをすることになったりと笑、どっぷりケニアに浸かっていきました。

それがきっかけでアフリカってすごく面白いなと思えて、もう少し勉強してみたいと思い、大学院に行くことにしました。
もっとこれから海外に関わっていきたい、商社に行きたい、と思った理由もその原体験があったからですね。そんな、発展途上国が好きな29歳です。笑

総合商社での仕事

基本的に今の総合商社って、いわゆる商社という名前の通りの“trade”、ものを買って売る商売はほとんどなくなってきていて、どちらかといえば、例えば鉱山を買ってそこに投資をして、収益を上げて売却して、みたいなものが中心なんですよね。

そんな中、僕は「リスク管理部」という部署で、その投資案件を本当にやる価値があるのか、リーガル・会計的に大丈夫か等を、法務・財務と連携しながら判断する仕事をしていました。

なので、お客さんは社外ではなく、「社内顧客」の営業部。2年いて、総合商社で働いているのに、ほとんど社外の人と名刺交換をしたことがありませんでした。笑

最初のベンチャーに転職した経緯

商社では社内や子会社の方としかコミュニケーションを取っておらず、社長から直に、組成段階の案件に関しては「社外に出て取引先に関わるな」と言われていました。リスク管理を仕事にしているだけに、案件を作っている段階で相手に良くない印象を与えるので、出たらダメだったんですよね。
当然出張もありませんでした。

でもそれがちょっと面白くなくて。
商社といえば、世界を股にかけて、海外出張にもバリバリ行って、みたいなことを想像して入っていますし、それこそ営業の同期とかはそんな生活を送っていたので、いいな〜と指をくわえて見ていました。
そんなモヤモヤもあり、転職活動を始めました。ベンチャーのような少人数の会社でもっと挑戦したい、という想いにも繋がっていきました。

当時は給料が結構良くて、それが年々勝手に上がっていくと、5年10年働いたあとのベンチャーへの転職は難しくなりそうだなと思ったのと、家庭を持っていない今のうちに、お金という面でカセにならないうちに転職しよう、と決めました。
そして旅行好きということもあり、タビナカというベンチャーに入社しました。

旅行系ベンチャーでの仕事

入社時、すでに海外に二つ子会社がありました。ただ運営の体制がまだ整っていなかったので、その整備や、海外展開戦略に基づいた現地調査、拠点の立ち上げと運営を担当していました。
実際に立ち上げたのがメキシコ・カンクン事業と、タイ・バンコク事業です。

国毎のツアーのオペレーション方法、何かしらの問題が起きた時の対処方法等を仕組み化したり、リテラシーの差を考慮して、現地のPL作成作業をなるべくシンプルなフォーマットに落とし込んだりなど、海外におけるサービス運営設計を行っていました。細かい整備をしながら、いかに海外事業を伸ばすかを日々考えていました。

ecboとの出会い

ecbo cloak(エクボクローク)のサービス自体は少し前から知っていました。

僕はもともとバックパッカーの経験があったので、1年ほど前にWantedlyか何かの記事を見て、「こんなサービスあるんだ。バックパッカーにはすごく便利なサービスだな。こんなサービス欲しかった。」と思ったのを覚えています。

荷物ってバックパッカーにとっては本当にネックで、行きたい場所があっても、荷物が重いので疲れていて断念する、みたいなこともよくあります。そういう痒いところに手が届くようなサービスって今までなかったので、普及してほしいと思いました。

二度目の転職活動

一度目の転職の際は結構勢いで入ってしまった部分も大きかったので、次は事業以外にそこで働く人のことをもっと知りたいなと思いました。

今年の2月中はフル稼働で転職活動をしていて、内定も4、5社からいただきました。でも、何か違うなと思い全部断って、ecboにアプライしたんです。
すごく魅力的なサービスを運営していたり、人も良くても、ふと考えた時に「あれ、これって本当にやりたかったことだっけ」と思ったりして。やっぱり自分が熱量を持って仕事ができるところじゃないとダメだなと思いました。

ecbo cloakは自分がもともと持っていた課題感を解決するサービスで、しかもそれがすごく大きな社会問題というわけではないにしても、レジャーって生きていく上でとても大切なものじゃないですか。
その中で「荷物」という、自分自身が不便を感じる課題を解決することには熱量を注げるんじゃないか?と思ったんです。そこが、他のお断りさせていただいた企業との違いだったと思います。

ecbo入社の決め手となったのは…

前職でも、何か人々のインフラになるようなサービスを作りたいと思っていました。

「荷物」って、人がどれだけミニマリストになろうとも、一生切っても切り離せないものだと思うんです。その分野におけるインフラづくりができたら面白いんだろうなと思っていたんですが、面接では実際に代表の工藤さんがecboの将来像について語ってくれて、それを聞いていてこれは絶対に面白いなと改めて確信しました。

あとは、メンバー同士がフランクに意見を言い合える環境、たとえそれが対社長であっても言えるような環境であることは、会社としてすごく良いことだと思ったので、それも大きかったですね。

入社後、感じていること

雰囲気は、入社前に想像していた以上に良かったです。笑
仲良く話すときは話して、やるときはパリッとやる、みたいなメリハリがあるなと思いました。組織も想像以上にしっかりできていて、逆にこのフェーズまでここまで出来上がっているのがすごいなと。

不安な部分も多少ありつつ入社してみたら、全然心配もいらなかったし、むしろすごく良い環境だなと思いました。

メンバーの誕生日を祝う文化!

ecboでの今後のビジョン

海外にも拠点があって、ユーザーがいてこそ輝くサービスだと思うので、海外への拡大の素地を僕がまず創っていきたいです。海外の人に海外で使ってもらいたいですね。
5年、6年先までもやれる、今後が楽しみなサービスだなと思っています。

アフリカにもecboを進出させて、マサイ族の村に荷物を預ける、とかそんな未来を創れたらいいですよね。笑

人生において実現したいこと

発展途上国と言われているような国で何かしたい、という想いはやっぱりありますね。そこに住む人たちがもっと自由に他国を訪れたり、留学も選択肢として当たり前にあるとか、そうしたことを実現するために、自分にもできることがあればいいなと思っています。

また、僕は大阪の田舎出身なので、周りで高校・大学に行かない人たちを沢山見てきました。
それって、選択した上でそういう人生だったら別に良いと思うんです。でも、選択肢がない中で、そこから抜け出せないでいるのはすごく勿体無いことだなと。子どもたちが、仮に恵まれた家庭環境じゃなかったとしても、選んだ道を歩めるような環境づくりに地域で取り組めたら、もっと良い国になっていくんじゃないかと思います。

どちらかといえば教育に近いかもしれませんが、個人的にはそんなことに関われたらいいなと思っています。

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