今年2019年のゴールデンウィークは、10連休ということで喜びの声と同時にかすかな悲鳴も。
休みが集中することでの各地の混雑、旅費・交通費の高騰も心配ごとの一つですが、別の視点では、非正規労働者の収入が連休のため10万円近く減ってしまったり、連休中に働きたくても保育園の休園に伴い保護者が子供を預けられず困る、といった様々な課題が浮き彫りになっています。
一方でサービス業にとっては一番の書き入れ時です。GWの商機に、副収入を得られるサービスは、個人向けにも法人向けにも実はたくさんあります。中でも「個人が所有している遊休資産の貸出を仲介する」シェアリングエコノミーのサービスは、身の回りの「ヒト・モノ・場所」等を活用できる有効な手段です。
今年はこうしたサービスを活用して、GWの「お金」にまつわる課題を解決しましょう!
BtoC(個人)向け
Uber Eats
Uber Eatsはお気に入りの料理を簡単に取り寄せることができるフードデリバリーサービス。
Uber Eatsの配達パートナーに登録すれば、空いた時間で好きな時に配達をすることができます。スクーターやバイク、自家用車等で配達ができ、免許のない方は自転車でも配達が可能です。
空いた時間を有効に使えて、注文者に商品を届けるだけで収入が得られる、現代を代表するシェアリングサービスです。
Taimee
Taimeeは、すぐ働けてすぐお金がもらえる単発のワークアプリ。スマホひとつで、好きな時間に好きな場所で働くことができます。
従来の応募や面接は一切なく、提示されている条件をクリアさえしていればすぐに働けるところがポイント。GW中の空いた時間でもすぐに働き先を見つけることができます。得た収入もアプリからすぐに確認でき、好きなタイミングで振り込み申請ができるので、出費の多いGWでも安心です。
タイムチケット
タイムチケットは、自分の「時間」を30分単位で売れるサービス。ホストとして登録すれば、ユーザーに対して自分の得意分野でサービスを提供でき、チケットとして販売することで収入を得られます。
例えば「スタートアップ/起業」「ビジネス/コンサルティング」など専門的な分野から、「フリートーク/雑談」まで幅広いチケットを販売できます。必ずしも対面というわけではなく、チャットや電話等で対応もできるので、お子さんがいらっしゃる方は在宅でも!
GWは自身の30分を臨時収入につなげてみては?
BtoB(法人)向け
スペースマーケット
スペースマーケットは、お持ちのスペースを1時間単位から貸し出すことができる「スペースシェア」のサービスです。
ホストに登録すれば、お店やオフィスを本業で使わない時間帯でも収益を得ることができます。イベントや会議などのビジネス利用から、誕生日会・女子会など幅広いシーンで使われています。
スペースを提供するホスト向けのセミナーなども開かれており、事前に実際の導入事例や運営ノウハウを知ることができるので安心です。
GW中、スペースを有効活用したい店舗・施設オーナーの方は必見です!
ecbo cloak(エクボクローク)
ecbo cloakは「荷物を預けたい人」と「荷物を預かるスペースを持つお店」をつなぐ、荷物預かりのシェアリングサービスです。
カフェや美容室、オフィスなど、お持ちのお店や施設をオーナーとして登録すると、お店の空いているスペースを、ユーザーの荷物を預かる場所として提供することができます。登録料・維持費・退会料は一切かからず、ゼロコストでスタートすることができます。
ユーザーは外国人が7割を占めており、荷物を預かるだけで多様なお客様との出会いがあります。オーナー登録後は、操作方法や詳細についての説明フローや、導入後のサポート体制も整っているので、安心して導入いただけます。
GW期間中は、旅行者も多いことから、通常よりかなり多くの荷物預かり予約が入ることが予想されます。副収入を得る絶好の機会に、ぜひ登録してみてください🛍
akippa
マンションや事務所をお持ちで、駐車場が空いている方は必見!akippaはお持ちの駐車場を貸し出して収益を得ることができる、駐車場シェアリングのサービスです。
こちらも初期費用0円で、スマホ・PCから簡単に登録ができ、万が一のトラブルにも24時間365日対応の緊急ダイヤルが!
GWは車での遠出も多くなり、施設や観光スポット付近の駐車場はいつも以上に満車が多くなります。この機会にぜひお持ちの駐車スペースを登録してみるのはいかがでしょうか?🚘
「スペース」「スキル」「時間」のシェアで、こんなにも選択肢が広がります。このGWをきっかけに、ぜひシェアリングエコノミーの概念に触れてみてください。
遊休資産を活用して、時間を有効に、生活を豊かに!😉