京浜急行電鉄株式会社と株式会社サムライインキュベートが実施する、スタートアップ企業とのオープンイノベーションにより、新規事業の創出を目指す『KEIKYU ACCELERATOR PROGRAM(京急アクセラレータープログラム)』第2期の成果発表会「DEMO DAY(デモデイ)」にて、ecboは採択企業5社の一社としてプレゼンテーションを行い、特に優れた取り組みに贈られる「社長賞」を受賞しました!🎉
『KEIKYU ACCELERATOR PROGRAM』は、京急電鉄の新規事業ビジョン「モビリティを軸とした豊かなライフスタイルの創出」を目指し、「新しい移動手段」や「移動先をより快適にするサービス」の創出に挑むスタートアップ5社を採択。
2019年4月に第2期採択企業に選ばれたecboは、京急電鉄とともに実証実験などを通じて事業共創を進めてきました。
先日行われたデモデイでは、それぞれの採択企業がこれまでの取り組みの進捗・成果を発表し、9名の審査員による協議の結果、ecboが「社長賞」に選出されました!
来場者の投票によって選出された「オーディエンス賞」には、株式会社NearMeさまが受賞されています。
実施した実証実験について
主に、荷物預かりサービスecbo cloak(エクボクローク)の、京急沿線における拡大を強化。
結果として3,000個以上の荷物をお預かりしました。この数は、京急品川駅のコインロッカー数の50倍にも上ります。よって、駅ナカ及び電車内の荷物による混雑を緩和し、人々の移動体験の向上に貢献。
「荷物の預かり側とユーザーの双方の課題とニーズを捉えた事業開発を、スピード感を持って進めた」点が高く評価されたとのことでした。
KEIKYU ACCELERATOR PROGRAM 第2期 採択5社
■株式会社AirX
国内初の“航空機手配オンデマンドシステム“で、空の交通を最適化するサービスの展開
■ecbo株式会社
店舗の遊休スペースを使った荷物預かりプラットフォーム「ecbo cloak」の運営、オウンドメディア「ecbonist」の運営
■tripla株式会社
宿泊予約やレストラン予約などができる旅行業界特化型IT・AIサービスを展開
■株式会社NearMe
“タクシーの相乗り”のマッチングで日本の交通インフラを改善する「nearMe.」の展開
■株式会社Nature Innovation Group
日本初の傘のシェアリングサービス「アイカサ」の展開
今回の実証実験の結果などを踏まえながら、京急電鉄との本格的な連携を検討していきます。ぜひ今後の動きにご注目ください!😉